中1最初の定期テスト対策!いつから始める?5教科の勉強法と高得点を取るコツ
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中学校へ入学して初めて迎える定期テストは、多くの生徒や保護者にとって大きなイベントです。
小学校時代は「テストで悪い点を取っても大きな問題にならなかった」という方も多いかもしれませんが、中学校からは事情が大きく変わります。
「小学校のテストとは何が違うの?」 「いつから勉強を始めればいい?」 「5教科はどう勉強すればいいの?」 「そもそも中間テストと期末テストって何が違うの?」
このような疑問を持つ方も多いでしょう。
特に保護者の方にとっては、自分が中学生だった頃と入試制度や評価方法が変わっている場合も多く、「どうサポートしてあげればいいのか分からない」と悩むケースも少なくありません。
中学校の定期テストは、高校受験にもつながる「内申点」に影響する大切なテストです。
最初のテストで良いスタートを切ることができれば、その後の勉強への自信にもつながりますし、逆に最初でつまずいてしまうと、その後の中学校生活全体に影を落としてしまうこともあります。
この記事では、中学1年生が最初の定期テストで高得点を取るための勉強法や、教科ごとのポイント、効率よく勉強するコツ、さらにはやってはいけない勉強法や保護者のサポート方法まで、詳しく解説していきます。
これから中学生活をスタートするお子さんを持つご家庭は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
中1最初の定期テストはなぜ重要なの?

中学校では、小学校とは違い定期テストの点数が通知表(内申点)に大きく反映されます。
小学校では「がんばりましょう」「よくできました」といった観点別の評価が中心でしたが、中学校では5段階や10段階といった数値による評定がつき、その評定の大部分がテストの点数によって決まります。
さらに高校受験では、中学1年生からの成績が内申点として評価される地域も少なくありません。
都道府県によって内申点の計算方法は異なりますが、「中1・中2・中3すべての成績が合計される」「中3の成績が重視される」など、地域ごとにルールが違います。
いずれにしても、中1の段階から「成績は入試に関わってくるものだ」という意識を持っておくことは非常に大切です。
最初の定期テストで良い結果を出すメリットはたくさんあります。
- 勉強のやり方が身につく
- 自信がつく
- 授業への意欲が高まる
- 内申点アップにつながる
- 苦手教科を早めに発見できる
- 「自分はやればできる」という成功体験になる
- 保護者や先生からの信頼を得やすくなる
逆に最初のテストで失敗すると、「勉強が分からない」「やる気が出ない」という悪循環になりやすいため、早めの対策が重要です。
一度「自分は勉強ができない」というマイナスの自己イメージを持ってしまうと、それを覆すのは簡単ではありません。だからこそ、最初のテストにしっかり向き合う価値があるのです。
定期テスト勉強はいつから始めるべき?

結論から言うと、テスト3週間前から少しずつ始めるのがおすすめです。
部活動が始まったばかりで生活リズムが整っていない中1の時期は特に、「気づいたら1週間前になっていた」ということが起こりがちです。
だからこそ、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことが大切です。
理想的なスケジュールは次のようになります。
テスト3週間前
授業ノートやワークを確認します。
- 学校ワークを始める
- 分からない問題をチェックする
- 暗記を少しずつ始める
- テスト範囲になりそうな単元を予想しておく
この時期は「復習」が中心です。
テスト範囲が発表される前の段階なので、これまで習った内容を振り返り、ノートやプリントを整理しておくとスムーズにスタートできます。
テスト2週間前
本格的な勉強期間です。
多くの場合、この頃にテスト範囲表が配られます。
- ワークを1周終わらせる
- 苦手単元をやり直す
- 英単語・漢字を毎日覚える
- テスト範囲表をもとに優先順位をつける
この時点で学校ワークをほぼ終えていると安心です。
ワークが終わっていないと、直前になって「解く」だけで精一杯になり、「間違い直し」まで手が回らなくなってしまいます。
テスト1週間前
得点アップを目指す期間です。
- ワーク2周目
- 間違えた問題だけ解き直す
- 暗記科目を毎日確認する
- テスト時間を意識した演習をする
- 過去の同学年のテスト内容(先輩の話など)を参考にする
直前になって初めてワークを始めるのはおすすめできません。
1週間前からワークに取りかかるようでは、理解が浅いまま本番を迎えることになり、実力を十分に発揮できない可能性が高くなります。
中1の5教科別おすすめ勉強法
国語
国語は「勉強しても意味がない」と思われがちですが、定期テストは教科書中心なので対策できます。
むしろ、範囲がはっきりしている分、しっかり対策すれば得点源にしやすい教科です。
勉強のポイント
- 漢字を完璧にする
- 教科書を何度も読む
- ノートを見直す
- 文法問題を解く
- 登場人物の心情や場面の変化を整理する
- 定期テストでは「授業で先生が強調した内容」が出やすいことを意識する
漢字は配点が高いため、毎日少しずつ練習しましょう。
書き取りだけでなく、読み方や熟語の意味も合わせて覚えると得点力が上がります。
数学
中学最初の数学は計算問題が中心です。
正負の数や文字式など、小学校とは異なる新しい概念が次々と登場します。
最初につまずかなければ、その後も理解しやすくなります。
逆にここでつまずくと、以降の単元すべてに影響してしまうため、特に丁寧な対策が必要です。
勉強のポイント
- 学校ワークを3回解く
- 計算ミスをなくす
- 間違えた問題だけまとめる
- 途中式を書く習慣をつける
- 符号のミスなど「うっかりミス」のパターンを把握しておく
数学は「できるまで繰り返す」ことが一番大切です。
1回解いただけで理解した気になっていても、時間が経つと解き方を忘れてしまうことが多いため、繰り返し演習することで記憶を定着させましょう。
英語
中学校から本格的に始まる英語は、最初のテストが特に重要です。
小学校の英語活動とは違い、文法や単語のスペルなど「正確さ」が求められるようになります。
勉強のポイント
- 英単語を毎日覚える
- 教科書本文を音読する
- 基本文を暗記する
- ワークを繰り返す
- be動詞と一般動詞の違いなど基礎文法を確実にする
- 発音とスペルをセットで覚える
英語は毎日15分でも続けることで大きな差がつきます。
最初の単元でつまずくと苦手意識がついてしまいやすい教科なので、「分からない」を放置せず、その日のうちに解決する習慣をつけましょう。
理科
理科は暗記だけではなく、理解も必要です。
中1の理科は「植物のつくり」「気体の性質」「光や音」など、身近な現象を扱う単元が多いのが特徴です。
勉強のポイント
- 教科書を読む
- 図やイラストを覚える
- 用語を説明できるようにする
- ワークを繰り返す
- 実験の目的・方法・結果・考察をセットで整理する
「なぜそうなるのか」を理解すると忘れにくくなります。
単なる暗記ではなく、仕組みを説明できるレベルまで理解を深めることで、応用問題にも対応できるようになります。
社会
社会は暗記量が多い教科です。
中1では地理分野を中心に学習することが多く、地図やグラフを読み取る力も求められます。
勉強のポイント
- 教科書を読む
- ノートを見直す
- 地図や資料を確認する
- 一問一答を繰り返す
- 用語だけでなく、その背景や理由まで押さえる
毎日少しずつ覚えることが成功の秘訣です。一夜漬けで詰め込んでも、テストが終わればすぐに忘れてしまいます。
コツコツ型の学習が最も効果を発揮する教科と言えるでしょう。
高得点を取るための5つのコツ
① 学校ワークは最低2〜3周する
定期テストでは学校ワークと似た問題が出ることが多くあります。
先生が問題を作成する際、授業やワークで扱った内容から出題することが一般的だからです。
1周目は理解するため、2周目は定着させるため、3周目は間違えた問題を中心に取り組みましょう。
1周しかしないと「解いたつもり」で終わってしまい、テスト本番では思い出せないということが起こりがちです。
② 間違えた問題だけをまとめる
できた問題よりも、できなかった問題を優先して復習します。
限られた勉強時間を効率的に使うためには、「すでにできる問題」に時間をかけるのではなく、「まだできない問題」に集中することが重要です。
「間違いノート」を作ると効率よく復習できます。
間違えた問題とその解き方、間違えた原因をセットで書いておくと、テスト直前の見直しにも役立ちます。
③ 暗記は毎日少しずつ
英単語や漢字、理科・社会の用語は、一度に覚えようとしても忘れてしまいます。
人間の記憶は繰り返し触れることで定着していくため、一夜漬けよりも毎日の積み重ねの方が効果的です。
毎日20〜30分程度の暗記を続けるほうが効果的です。
通学中やお風呂の時間など、隙間時間を活用するのもおすすめです。
④ スマホは勉強中に触らない
通知が来るたびに集中力は大きく下がります。
研究によれば、一度中断された集中力が元のレベルに戻るまでには数分から十数分かかるとも言われており、頻繁な通知は勉強効率を大きく下げてしまいます。
勉強中は別の部屋に置くか、保護者に預けるなど工夫しましょう。
どうしても勉強中に使いたい場合は、勉強アプリ以外の通知をオフにするなどの対策も有効です。
⑤ 睡眠時間を削らない
夜遅くまで勉強しても、睡眠不足では記憶が定着しません。
睡眠中に脳が記憶を整理・定着させることは広く知られており、睡眠時間を削ることは長期的には逆効果になりやすいのです。
テスト前ほど7〜8時間の睡眠を意識しましょう。
テスト前日に無理に詰め込むより、しっかり眠って万全の体調で本番に臨む方が、結果的に良い点数につながります。
中1でやってはいけない勉強法
次のような勉強方法では、思うように点数が伸びません。
- テスト前日に徹夜する
- ワークを答えを写して終わらせる
- 苦手教科を避ける
- 暗記だけで理解しない
- 勉強時間だけを増やす
- 友達と一緒に勉強して結局おしゃべりで終わってしまう
- 完璧主義になりすぎて全範囲を終えられない
大切なのは、長時間勉強することではなく、「理解して繰り返すこと」です。
だらだらと机に向かっている時間の長さよりも、短時間でも集中して取り組む質の高さの方が、テストの結果には直結します。
保護者ができるサポート
中学1年生は、まだ自分だけで勉強計画を立てることが難しい場合があります。
小学校まで保護者が管理していた学習を、急に「自分でやりなさい」と丸投げされても、うまくいかないのは当然のことです。
保護者は次のようなサポートをすると効果的です。
- テスト日程を一緒に確認する
- 勉強スケジュールを考える
- 頑張りを褒める
- 勉強しやすい環境を整える
- 結果だけでなく努力も認める
- 分からないところを一緒に調べる姿勢を見せる
- 過度にプレッシャーをかけすぎない
「何点取れた?」よりも、「今日はどこまで勉強できた?」という声かけのほうが、やる気につながりやすくなります。
点数だけに注目してしまうと、子どもは「結果が出なければ努力しても意味がない」と感じてしまいがちです。
プロセスを認めてあげることで、次への意欲を引き出すことができます。
オンライン家庭教師を活用するのもおすすめ
「勉強のやり方が分からない」 「部活動で忙しく時間がない」 「苦手教科だけ教えてほしい」
このような場合は、オンライン家庭教師を活用するのも一つの方法です。
一人ひとりの理解度に合わせて学習計画を立ててもらえるため、効率よく定期テスト対策ができます。
また、自宅で受講できるため、移動時間がかからず、部活動や習い事との両立もしやすい点が魅力です。
近年はオンラインでも対面と変わらない質の指導を受けられるサービスが増えており、地方に住んでいて近くに良い塾がないという家庭にとっても、大きな選択肢の一つとなっています。
特に中学1年生の最初の定期テストでは、「勉強の進め方」を身につけることが、その後の成績にも大きく影響します。
プロの指導を受けることで、自己流の非効率な勉強法から脱却し、正しい学習習慣を早い段階で身につけることができるでしょう。
まとめ
中学1年生の最初の定期テストは、中学校生活のスタートを左右する大切なテストです。
高得点を目指すためには、テスト直前だけ慌てて勉強するのではなく、3週間前から計画的に準備を進めることが重要です。
3週間前は復習と準備、2週間前は本格的な演習、1週間前は仕上げと、段階を踏んで取り組むことで、無理なく着実に実力をつけることができます。
教科ごとの特徴を理解し、学校ワークを繰り返し解き、苦手な部分を重点的に復習することで、点数アップが期待できます。
国語・数学・英語・理科・社会、それぞれに合った勉強法を実践し、暗記は毎日コツコツ、演習は繰り返し行うことを心がけましょう。
また、スマホとの付き合い方や睡眠時間の確保など、生活習慣を整えることもテストの結果に大きく関わってきます。
保護者のサポートや、必要に応じてオンライン家庭教師などの外部の力を借りることも、決して悪いことではありません。
最初の定期テストで良い結果を出すことは、その後の学習への自信や高校受験に向けた基礎づくりにもつながります。
ぜひ今日から少しずつ準備を始めて、自信を持ってテスト本番を迎えましょう。